戯曲を読む会
戯曲を読む会のお知らせや近況報告のためのブログです。2013年9月で活動を休止しています。
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3月の戯曲を読む会終了しました!
ソンブレロです。

3月13日火曜に開催されました戯曲を読む会報告を致します。
取り上げた作品は以下の3作品です。

・「バレンタインとホワイトデーの間に」作:Dさん
・「宮城野」作:矢代静一
・「母と子」作:N村さん

先月と今月のお題はバレンタインでした。
とはいってもすでにホワイトデー前日という時だったので作者さんのDさんは「バレンタインとホワイトデーの間に」というタイムリーなタイトル通りDさんらしいコメディタッチのちょっと春風香るような作品を書いてきてくださいました。
2人の女子高生と同級生の男子との会話劇。
バレンタインに渡せなかったチョコを1ヶ月もかけて作り上げて無事?に渡すというお話。
この日の参加者に女子高生はいませんでしたが現役女子大生が2人いたので読んでもらいました。
とてもリアルでポップな会話になりました。

2作目は矢代静一作の「宮城野」。
M田さんが持参してくれました。

ストーリー:寛政元年、江戸の処刑場では写楽殺しの罪で宮城野という女郎が処刑されようとしていた。
その宮城野には写楽の弟子である偽絵師の矢太郎という馴染客がいた。
ある日、宮城野は訪れた矢太郎が詩の写楽を殺してきたらしいことを察するのだが。。。以上wikipedia抜粋でした。(笑)
ほんの一部を切り抜いて読みましたがとてもせつない話のようでした。
ぜひ原文を読んでみたいなと思いました。


3作目は参加のN村さんのオリジナルで「母と子」。
毎度1枚でストーリーをまとめ上げるN村さん。
今回もその完結力で1枚きりの母と子のストーリーを完成させました。
ドラスティックというか一見無骨なかんじの親子の会話なのですがやっぱり親子なんだなと思わせる愛が感じられる作品に仕上げていました。
1枚という短さで二人の登場人物なのですが、最初は親子のパターンそれから兄妹、姉妹など様々なパターンで全員に読んでもらいました。
個人的には最後に読んだヤクザの兄貴と弟分のパターンが一番おもしろかったです。

そんなかんなの楽しい夕べでした。

あと今日は主催のNさんがお休みとなってしまったので、急遽Aさんに司会補佐をお願いしました。ご協力ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

さて次回は4月19日木曜日です。
場所はいつもの目黒区区民センター社会教育館です第6研修室です。
「ウインターソンブレロ」で部屋を予約してあります。
初めての方も、久し振りの方ももちろんおなじみの方もぜひご参加ください。
お待ちしております。

以上、ソンブレロでした。
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2月の戯曲を読む会終了!
ソンブレロです。
2月21日火曜日に開催しました戯曲を読む会のご報告を致します。

真冬の寒さの中、初参加(女性)一名を含む総勢9名の方々がご参加くださいました。
読んだ本は以下の3作品です。

・山田太一作 テレビドラマ「思い出づくり」より一部抜粋

・井上ひさし 短編コント「私は誰でしょう」

・ウィリーラッセル作「リタの教育」

最初の山田太一さんのドラマシナリオは、私ソンブレロが持参しました。
この「思い出づくり」は、80年代の山田さんのドラマ作品である「ふぞろいの林檎たち」、「早春スケッチブック」、「真夜中の匂い」と続いた中のひとつです。

山田さんのドラマはどれも素晴らしいのですが、個人的な好みですが、特にこの時期が最高でした。
この「思い出づくり」の中の、加藤健一さん扮する馬力のある田舎の青年と、森昌子さん扮する下町のお姉さんとの二人の会話部分を切り抜いて読みました。
しかもこの二人の会話に、僕が勝手にセリフを付け加えて、更にセリフ中には○○○部分を設定してそこは役者さんにアドリブで読んでもらいました。

参加者全員に読んでもらいました。
みなさんおもしろいセリフを思いついてくれて聞いていて感心しました。
勝手にシナリオをいじってしまってしまったことをこの場を借りてお詫び申し上げます。
<(_ _)>


井上ひさしさん作のコント、「私は誰でしょう」は井上ひさしさんがてんぷくトリオのために書かれたコントのひとつです。

昭和40年代に書かれたものかと思いますが、いま映像で見ても古さは感じないのではないでしょうか。

井上さんだけに、ズッコケコントではない戯曲のような作品です。

自分の名前を思い出せない男(記憶喪失者?)が困っているのを二人の男が記憶を取り戻せるように手助けするという話です。
ト書きの解釈について議論したり、テンポに気をつけたりしながら読みました。

「リタの教育」は、私事ですが、読んでみたいと思っていた作品でしたので、今回偶然にも持参してくださった方がいてとってもタイムリーでした。

聞いた話ですが、この本のストーリーは、リタという26歳の美容師が、今までの自分とは違った生き方をしてみたいと思い立って大学の通信生となり、仕事をしながらイギリス文学を学ぶ学生となります。

その後出会った指導教官は、酔いどれで離婚歴のあるだらしのない教官です。

この2人の会話の面白さ、主人公リタの成長ぶり、その後の2人の関係の変化など展開はとても面白いらしいです。
DVD化されているらしいのでぜひ見たいと思います。

全編で2時間くらいあるかと思います。今日はその一部分を抜粋して読みました。

以上、いつもながらあっという間に終了時間になってしまうかんじの楽しい時間を過ごせました。
さて次回は、3月13日火曜です。
はじめての方も大歓迎です。

どうぞお気軽にご参加くださいませ。

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